◎私の教材~問題集~
私が使用していた問題集は、合格道場というWEBサイトの問題集を使用していました。
無料会員と有料会員があり、無料会員は過去問のみ、有料会員は過去問と合格道場独自の練習問題・一問一答・模試を使用できるようになります。
また、有料会員になることで科目ごとに問題を絞ったり、間違えた問題のみで絞ったりと自分だけの問題集として活用ができます。
無料会員でも過去問を年度ごとに解くことができますし、問題ごとの解説を見ることができます。
ちなみに私は、有料会員でした。
解説が非常にわかりやすく、テキスト並みに理解できます。
ぶっちゃけそこいらのテキストより解説が充実してます笑
テキストなしでもワンちゃん合格道場さえあれば受かるんじゃないかとさえ思います。
少なくとも、私は合格道場があったお陰で合格できたと言っても過言ではありません。
問題数も非常に多く、会社法はほぼできませんでした・・・。
全科目について正解率95%以上を目指して取り組んでいましたが、憲法・民法・行政法でクリアする頃には、試験の日を迎えてしまいました。
結局、憲法は5回ほど、民法と行政法は20回以上繰り返し解きました。
一方、商法・会社法は1回も通しで解いたことはなかったです。
最重要学習科目は紛れもなく、民法と行政法ですが、商法・会社法に取り組めなかったことは若干の後悔となってます。
◎私の教材~模試~
合格道場にもオリジナルの模試があります。
全部で4つ模試がありますが、私は2回分しか受けませんでした。
印刷して受けることもできますが、私はiPadで受けましたふが、やはり本番と同じ状況でやるのことが必要ですので、予備校さんの模試も受講しました。
予備校さんは伊藤塾さんの模試を申し込みました。
8月と10月の2回を申し込みましたが、その2回で本番の問題の解く順番や時間配分などシュミレーションを実施しました。
『本番の練習』をできるということで、模試は絶対にやったほうがいいと思います。
合格道場の模試で流れを確認し、問題を解く順番を検討しました。伊藤塾さんの模試でそれを実践し、本番でのやり方を確定させるようなイメージでした。
また、模試では自分の弱点が見えます。
このメリットは非常に大きいです。10月時点で、もしの結果は200点を超えており、意外と良い結果でしたが、行政法が思ったほど取れていませんでした。
私は特に、行政不服審査法が苦手でしたので、その部分を重点的に行うなど、試験当日にむけて戦略的に勉強ができました。
◎私の教材~その他~
その他の教材としては、模試とユーチューブを活用してました。 主に見させていただいていたのは、3つありまして、以下にご紹介します。 1、フォーサイト 行政書士の道(eライブスタディ、判例解説、○○を読む)
私が一番見ていた動画です。 埋め込まれている動画は、eライブスタディのものです。 他に、判例解説や〇〇を読む、各月の学習スケジュールなどの動画が配信されます。 私は主に、eライブスタディをよく見ていました。 一問一答を10問とそれぞれに解説が付属していて、1時間ほどですが、合格道場でも記載されていないような問題が出たり、基礎的ではあるが間違えやすいとか忘れやすい問題が出て、気付きの多い動画です。 また、現役の受講生が聞いており質問なども飛んでくるため、それ知りたかったや暗記の語呂合わせが出ることもあり、独学の強い味方でした。 この動画で出た、“ベーコン最高”は最後まで覚えており、試験でも有効でした。 ※“ベーコン最高”は連帯保証人の絶対効を覚える語呂合わせで、べー=弁済、コン=混同、最=相殺、高=更改です。
2、ゆーき大学 マジでイケてる行政書士講座
弁護士でおられるゆーき先生の行政書士講座です。 メインとしては、神ノートと呼ばれる有料の講座になりますが、無料の講座でも非常にわかりやすいです。独学でモヤッとしている部分をスッキリさせてくれました。 喋り方が非常に好きですね笑 楽しく講義を受けることができます。 2022年度試験がだめだった場合は、ゆーき先生の神ノートに応募していたと思います。
3、miniいけ先生の倫政チャンネル
主に一般知識対策用として、法令の勉強の合間に息抜き的な感じで視聴していました。 法令の勉強ばかりしていると、お腹いっぱいになってくると思います。そんなときは政治や経済の解説動画や最近の時事問題の解説動画を見ると、リフレッシュできます。 一般知識は14問中、6問取れれば足切りを回避できます。 近年の試験は、文章理解の難易度が下がってきていたり、ラッキー問題が3問ほどあったりなど、足切りになることは低いと思いますが、基礎的なことは学んでおく必要があるかと思います。 主に、大学入試用の高校生向けに配信されている動画ですが、解説が秀逸なのと、パネルが非常にわかりやすいです。 解説なくとも、パネルで理解できるほどと思います。 高校生のときに、この動画に出会ったいたら、公民や現代社会は無敵だったと思います。
今回はおもに教材のご紹介となりました。
次回は、どんなふうに時間を捻出していたのか、ご紹介致します!
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